2007年 9月9日 STUDIO PARTITA
ganja/acid presents「真昼の廃人 真夜中のHIGH人」
The Birthday/騒音寺/KING BROTHERS </font>/オシリペンペンズ/ワッツーシゾンビ/巨人ゆえにデカイ/THE日本脳炎/Lowo=Tar=Voga/クリトリック・リス/and Young...

今回の会場、スタジオ パルティッタは造船所跡らしい。
野外ステージと倉庫の中のステージが設置されていて、あらかじめ発表されているメンツは中のステージ。
野外には、いろんなジャンルのミュージシャンが次々と出演。中と外を行ったり来たりして、まんべんなく楽しめた。ちょっとしたフェス気分♪

さて、キングは午後7時すぎてからの出演。
今回は久々にマーヤ側に潜り込んでみることに。前回マーヤをまともに見ていないので…。
始まる直前、久々にすごい圧迫がギューッと押し寄せる。この感覚懐かしい。最近モッシュなんてしてないし、耐えられるかしら?

客が前にギュウギュウ押し寄せてフロアの熱気がどんどん高まっていく中、最前の場所取り組にとっても嫌なキモチにさせられ、殺気をみなぎらせていた私。
メンバーが出てきた瞬間、怒りをエネルギーにして叫ぶ!

その殺気に応えてくれたかのように、いきなりビッグボスからスタート。あまりの嬉しさに「ギョエ〜!?ギャオ〜〜!!!」と奇声を発しまくっていたら、周りの人に変な顔をされた(笑)だって嬉しいから…(ホンマすいません)
しょっぱなからダイブもわんさか。皆元気だなー。

続けて「スーパーX」。ヒーーー!(泣)またしても嬉しさのあまり奇声をあげる(で、また変な顔される)。
ここで最初にマーヤダイブだったかな。一瞬床に落としそうになったけど、人が詰まっていたので問題なし。
ステージに戻っても、マイクをポンポンフロアに投げまくる。
ライヴの最後まで拾って→返してを10数回(もっと?)繰り返していたんではなかろうか。投げすぎだってば。

そして、「スパイボーイズ」。何なのこのセットリストは?!もうすでにアタマ真っ白。「さぁ早く走り出せーーッ!」と熱唱する私。
マーヤタイムでは、私の真上に身を乗り出し、汗とよだれを垂れ流しながらスクリーム。久々にたくさんマーヤ汁を浴びることができて幸せ…☆
ちなみに、マーヤ汁は無臭。いつも清潔にしているんだと思います。
「ほんとは今喋るとこじゃないのに喋ってるぅー!!」
「オマエに話したいから喋ってるぅーー!!!」
と、心なしか横目でリーダーの動向を気にしながらスクリームしていたような気が…(笑)

この時点ですでに汗ダラダラ、グッチャグチャなのに、追い討ちをかけるようにマッハクラブ。もうどうにでもなれ!
マーヤタイムでは、パルティッタが造船所跡なのにちなんで船の話とかしてたような気がするんですけど…??(全然憶えてません)
「俺のギターで、オマエの頭をギッタギタ!!」と定番のセリフに少しアレンジが加わってました。

ステージ向かって右側のスピーカー上で長々とスクリームした後、ステージど真ん中に戻り、
「はよせぇー!はよせぇー!!」(←何を?)
と客に必死に呼びかけてみたり、
「俺、多分一番後ろまで見えてへん。真ん中くらいまでしか見えてへーーん!!」
「ニ・シ・ノ・ミ・ヤーーーッ!!!」
とスクリームしながらのけぞったり、腕をクロスさせて悶絶するようなポーズ取ってみたり。
これ、ダイハード(シンジ君とのユニット)の時と動きが似てない?とふと思いました(笑)
※ダイハードのレポ写真一番下参照 こんなポーズです

ここまでブッ飛ばしてきて、「Big Beat」でクールダウン。この曲では、タイチさんがフィーチャーされてました。
「奴のビートに合わせてぇ、こんな風に踊ったら(おケツ振る)アンタもブルースを手に入れることができるんだぁ」
とリーダー、ご自慢の美尻をプリプリ♪いつ見てもキュッと締まってステキなお尻ですね!
この曲でメンバー紹介していたリーダー。途中でまたカミカミ気味になってました。シンノスケさんが踊りながら、スーツ脱いでネクタイ外してたのがおかしかった。
「こちらキングブラザーズ、応答願います!こちらキングブラザーズ!応答願います!!」
ってリーダーのお言葉も印象的。

☆☆☆☆で、シンジ君がダイブしてきたかな?(これまた曖昧)
前の方まで来たとこで一旦沈んでしまったけど、また諦めずに沈没場所から再びダイブ。周りから「和田ー!!」と応援の声(?)が飛ぶ中、無事に前まで泳ぎきりました。
心なしか、メンバーも一瞬嬉しそうな顔をした気がする。

最後はルル。マーヤ、フレッシャーをフロアにポーンと投入。
「弾けーッ!弾けーーッ!!」と煽るので、遠慮なく皆で弾かせていただく。しまいには数人が歯で弾いたりするもんだから、弦がどんどん切れていく。
一旦戻そうとすると、柵の前で「もっと弾けー!!弾けーーーッ!!!」とマーヤが鬼の形相。
ライヴ中、何回もダイブしてた男の子にギターが渡され、好き勝手に弾きまくり。弦がほとんど切れてボロボロになったフレッシャーを客から手渡されたマーヤ。
「ギターのひとつも壊せねぇのかッ!」 と吐き捨てるようにスクリーム。レアなギターなのに、壊していいの?(笑)

とにかく最狂のセットリストで、怒涛のようなライヴ。かなり記憶が曖昧ですが、カッコ良かったです。
終了後は汗でドロドロ。服着たまま風呂に入ってきたような状態に。久々に腕に青タンを作ってしまった。
さらに気づいたらブラジャーも外れてました。ぎゃぼーーー。

セットリスト
1.ビッグボス
2.スーパーX
3.スパイボーイズ
4.マッハ倶楽部
5.Big Beat
6.☆☆☆☆
7.ルル


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