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2004年 5月5日 岡山ペパーランド
JET集会
Jet Radio/VIOLETS/
KING BROTHERS/THE GREENHORNS

ゴールデンウィーク最終日。待ちに待ったこの日がやってきた!2年振りのキング@ペパーである。Jet集会という素敵すぎるイベントに登場!!!
2年前のキング@ペパーは、一人で臨んだが、今日は一人じゃない。喜びを共有できるたくさんの仲間がいる☆
皆がそこに居るってだけでも嬉しいのに、キングを一緒に見れるなんて幸せすぎ…。さぁ、今日はどんな夜になるかしら?

今日はお怒りじゃありません。Dr.FeelgoodのShe Does It Rightが流れる中、やっぱりステージ袖ではなく、ペパーのフロア後方出入口から登場する3人(笑)絶対そうだと思ったよ…2年前と同じネタかよ…。

「ロックも何もない街から来ましたぁ。西宮から来たキングブラザーズです!心の準備はいいですかぁ〜?ロックの準備はいいですかぁ〜?!ここが世界の中心!岡山ぁ!!」
というリーダーのお言葉でライヴ開始!!1981からだ!!

演奏が始まった途端、客が一気に押し寄せる。最初から総踊り状態になるフロア。あまりに凄い盛り上がりに、ちょっとビックリ。
今日もなんとなくリーダーにばかり目がいく。マーヤは曲の合間にスクリームしまくり。サービス精神旺盛だなぁ。
シンジ君のスティックをスライドバーにしてみたり、指揮棒にしてみたり、序盤から忙しそう(笑)

勢いは止まらないまま、ドカドカ→新曲(ワンマンで客出しの時に流れてたやつ)へと流れていく。この新曲、凶悪な感じで大好き!カッコ良すぎる。
モニターにぶつかったり、周りの方々の足をバシバシ踏みまくりながら(ごめんなさい…)身体が勝手に動く。ワンマン以降、どんどんカッコ良くなってきてるぞ!
2年振りだぜ岡山!
曲の合間のリーダーのお言葉。
「ここに2500円くらい払って来たんでしょぉ?楽しんで帰ってくださいよぉ!」
そしてマーヤを指さし、
「奴が鳴らしてるギター!1億ドルの価値のあるギター!」
「もっとアンタとグルーヴしたいんですよぉ!なぁ!どういうコトだこれぇ?」
どういう事だと言われても?(笑)
その後ギターがドラムが何とかカントカ
と言っていた気がするけど、覚えてません。

このあたりからさらに押されまくり、私はモニターに乗り上げ、半分ステージに上がった状態になってしまった。エライ事になってきた。
これ以上突っ込まないように…と身体の位置を変えながらマーヤの方を見てみると、ギターを弾く手を止め、お客さんが持っているカメラに向かってニコヤカにピースをしているではないか(笑)
そんなんリーダーに見られたらお怒りを受けますよ、あーた…。
幸いこの時、リーダーはマーヤを見ていなかった模様。何やってんだか(笑)


そうこうしている間に曲が終わり、メンバー紹介へ。
やたら「ここがぁ、世界の中心!!ここが世界の中心だぁ!!!」と連呼しまくる。この言葉、リーダー的に今日のマイブーム?(笑)

ウオー!「70年代のドラムを操ってぇ、空間を自在に操る男ぉ!岡山ペパーランドで鳴らしまくってる男ぉ!!こんな男見た事ないでしょぉ!!世界でぇ、そして大阪でぇ、最も丸坊主の似合う男!!!ヤツを紹介しましょう!大阪森ノ宮、大阪城のふもとぉ!ミスター、ミスタァー!!ミスターワダシンジィ!!!!シンジ!シンジィ!!今日も最高にグルーヴしてるよぉ!ありえないくらいにねぇ!!」
「そしてぇ、その横にいる男ぉ。ブルースを鳴らしまくる男ぉ!西宮北口のミスタードーナツの隣の交差点でぇ、悪魔に魂を売り飛ばした男ぉ!聴こえるだろ?奴のブルースがさぁ!!ヤツの名前はぁ、ミスターコッ・ヤッ・マァ!!!(と言いながら足をジタバタさせていたリーダー・笑)マーヤ!!マーヤ!!!」

「そして今夜、最高の友達、最強のメンバーを紹介しましょぉ!それはぁ、アンタとアンタとアンタとアンタとアンタとアンタだぁ!!!!」
とリーダーは客全員を指さしながら、ステージから乗り出してきた!!!
ギャ〜〜〜〜〜(喜)嬉しすぎる〜〜〜〜〜〜!!

より一層フロアがヒートアップしてきたところで、消えうせろ。
マイクは食うもんじゃー!確かこの曲中盤で、私の左隣にいたTHE GREENHORNSの片山君(18歳)がマーヤに犯されるという事件が発生(笑)犯罪ですよ…。
マーヤのスクリーム中、片山君が顔を近づけた(正確にはマーヤが近づいていった)時、ぶちゅっ☆とヤラれてしまった。
その一部始終を目の前で拝ませていただきましたが、それはそれは濃いディープキス。
最初に数十秒キス。さらに途中で角度を変えてまたキスするという濃さ(笑)
後で片山君に「マーヤとのキスの味は?」と聞くと、「男も女も変わらない味っすよ〜」とのこと。
ウ〜〜ン、妄想が膨らみます…ゲヒョゲヒョ……。

濃いチュウを拝ませていただいた後、少しテンポの緩めな新曲へ。
客のモッシュが少し引いたので、今のうちに私が寄りかかって前に移動していたモニターを「ウンショ、ウンショ」と元に戻しておく。ふぅ。
しかし、神戸のライヴといい、岡山といい、大阪の時とは比べ物にならないくらい良い。パフォーマンスも、そして音も!

いよいよ終盤。「マッハクラーブ!!!」「マッハ倶楽部!!!」とリーダー、マーヤが交互に叫び、マッハ倶楽部へ。
ぐわ〜〜〜!強烈なモッシュが来て、またステージに乗り上げる形になってしまう。スカートなのに、思いっきり足を上げてステージに乗り上げてしまっているので、何かブツが見えてるかもしれない(笑)
でも、そんな事にかまっている余裕は無い程の凄まじい圧迫。もう、どうにでもなってしまえ!

後ろから大統領が暖かく見守ります。マーヤタイムに入るなり、ケイゾウは自分のアンプに乗っかって、お客さんを見下ろす体勢に。
そのちょうど真下にマーヤがやってきて、マーヤの背後にリーダーがドーンと立っているという何とも素敵な図が完成。カッコイイ!

本日のマーヤタイム、かなり長かったです。
「マッハ倶楽部でこんばんわ!Jet Radioサンキュッ!!俺はコヤママサフミ、キングブラザーズマーヤ!」
そして、リーダーを指さし、
「あの真っ赤な男ぉ!リンカーンよりもすげー!!西宮の大統領ミスターケイゾー!!ケイゾォォー!!!」
とリーダーの紹介。さらに、リーダーのマイクを取り、
「オレのマイクよりも、大統領の方がカッコイイマイク。でも、オレのはくわえやすいぜぇ。マイクは食うもんじゃ!マイクを見たら食っとけー!!!誰よりも先に食っとけーーッ!!!」
その他、延々スクリームが続いていたが、聞き取り不能。

マーヤタイム終了後、ピタッと音がやみ
「さぁ、ブッ飛ばしていきましょう!!!」
とリーダーが叫び、マーヤがダイブ!頭を蹴られてグチャグチャ!うぎゃ〜〜〜〜!!!

…このあたりから完全にプッツンしてしまって、マッハ倶楽部終盤からビッグボスの記憶がありませんが、ビッグボスの最後でシンジ君がドラムに立とうとして、後ろに思いっきりひっくり返ってました。確か。(かなり曖昧)

とにかく、最高にイカレたライヴだった!!他のバンドも楽しくって、カッコ良くて。
ライヴが終わっても、朝まで祭りを続けた私達。
そのまま寝ないで仕事に行ったけど、ちっとも眠くなくて。仕事中、緩みっぱなしの顔を引き締めるのが大変でした(笑)

セットリスト
1.1981
2.ドカドカ
3.新曲
4.新曲
5.消えうせろ
6.新曲
7.新曲
8.マッハ倶楽部
9.ビッグボス


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