2004年 8月21日 名古屋 新栄サンセットストリップ 日本発狂 魅惑の深海パーティーよ、もう一度ツアー KING BROTHERS/THE BABYS/JAZZ COKE |
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久々の名古屋!今日のハコ、サンセットストリップは「ペパー(岡山ペパーランド)よりも小さい」とのハナシ。ペパーよりも小さいって…一体どんだけ狭いんだ? 新栄駅から歩いて約5分程。ビルの地下1Fに降りて扉を開けると…ギャ〜?なんじゃこの狭さ?!30人くらい入ったら一杯になりそう。 まるで誰かの部屋に来ているみたいだ(笑) JAZZ COKE、THE BABYSと続き、トリがキング。 THE BABYSの間、バーカウンターの部屋でダラダラ。THE BABYS終了後、フロアに戻ると人がギチギチに詰まっている。 無理矢理前に入り、リーダー側2列目を確保。 セッティングの為、メンバーが出てくる。すでにお客さん大興奮。「マーヤー!」と声をかけまくっている。エェ〜?いつも皆、見て見ぬふりをして放っといている筈だが。 今日の客は始まる前からエライ盛り上がってんなぁ。セッティング中、機材を見ているとマーヤのアンプがリーダーと同じ青色に。 いつのまにおそろいに…。うーん、ラブラブ度がやっぱり増してるな(妄想) いつもキングはセッティング後かなり時間を空けて出てくるが、今日はそれほど間を空けず登場。 出口のところでマーヤが額を打ち、皆爆笑!何やってんだか…。照れながら出てくるマーヤ。か、かわいい★ 「じゃあいいですかぁ!ロックの準備はいいですかぁ?」 とリーダーが叫び、ライヴ開始。いきなり1981から。しょっぱなからグッシャグシャ!ぎょえ〜〜なんだか今日はものすごい盛り上がりだ!若い子が多いせいか?2列目くらいにいたのに、押されて一気に最前列。ラッキ〜☆ あまりにも勢いがすごすぎて、つんのめってステージに倒れそうになる。 マーヤはとっても楽しそうに、ニコニコ素で笑う。かわいいんだけど、ライヴ中のあの笑顔、私苦手なんです…。 もっとこう…ライヴ中は気持ち悪い笑みを浮かべて欲しいんだけどな。ゾッとするような。ステージ立ったら、素でいて欲しくないと思うのは私だけ? 次はお待ちかねのルル。冒頭で「昔の曲〜!」とかリーダーが紹介してたような。やっぱりこの曲を演ってくれると嬉しい♪一緒に歌うわ叫ぶわで楽しくてしょうがない!温度が上がりっぱなしのフロアがドカドカでさらに熱くなる! 今日のセットリストは何だ?!リーダーの声が曲の途中で変に裏返ってオカシイ。リーダー飛ばしすぎなんじゃ?(笑) 音に合わせて、身体はワッサワッサと揺れつづける。 LET IT〜新曲(インスト)へと続く。このあたりでマーヤのギターが黒から水色に。 お次はまた新曲。4月以降のライヴのどこかで聴いた覚えのある曲だ。ミディアムなテンポ。マーヤのギターが凶悪に、そして怪しく鳴り響く。 何故かシンジ君は曲に合わせて変な顔百面相。こ、怖い…。リーダーも途中で激しくウワァ〜〜ッと手を震わせながら激しくスクリーム。ヒョエ〜!!圧巻!!! 間を空けずにまたインスト。これがまたクールでカッコ良い。 「俺達の事好きですかぁ?」と客に呼びかけるリーダー。おーーい(笑) なんぢゃそりゃっ!と一瞬思ったけど、楽しくてしょうがないので「イェ〜イ!!」とニコニコしながら答えてしまう。(バカ丸出し) リーダーがこんな事を客に向かって言うなんてありえなーーい?! 妙にフレンドリーだなぁ…。客の盛り上がりがあまりにも良いので上機嫌なのかな? 星4つの後、 「こっから飛ばしていきます!」 と叫び、マッハ倶楽部へ。またしても激しく揺れ出し、総踊り状態のフロア。 さて、今回のマーヤタイム。 「マッハ倶楽部は世界一早ぇ!俺達早ぇーーー!俺の声が聴こえますかーーーッ?」 「音よりも早ぇ!音よりも早ぇーー!当然オマエ達よりも早ぇーーーッ!」 「機械的暴力演歌!!!」 「ロックンロールで完璧さっ!ギャーーオ!!ロックンロールで完璧さっ!!ギャーーーーオッッ!!!」 それから金メダルがうんぬんと言ってたらしいです。私の場所からはあまりスクリームが聞き取れませんでした。残念…。 グッシャグッシャになった後また新曲。 「この街大好きです!」 とリーダー。お客さん大喜び。名古屋って大嫌いな街だったんじゃ?(笑) お客さんの盛り上がりがあまりにも良いので、大好きになったようです。 「ローリング・ストーンズがレット・イット・ブリードっていうアルバムを作ってるんですけどもぉ、俺達がそのアルバムを聴いてぇ、モリモリ作った曲です!!どうか聴いてくださぁい」 モリモリ…?(笑) この曲の終盤、マーヤがダイブしてフロアに降りていく。 私の位置からは人が詰まりすぎて何も見えない。マーヤの動きに目を取られていると、誰かが私の右手をグシャッと踏みつけてきた。 い、痛ってぇぇーーーッ!!!誰じゃコラァ!と振り向くと目の前にリーダー。は?リーダーがモニターに登って客を煽っているようだ。 私はちょうどモニターに右手を乗せていたので、グシャリと踏まれて痛いのなんの。なんとか手を引きずりだそうと頑張ってみるものの、ビクともしない。 そうこうしているうちに、なんとリーダーが覆いかぶさってきたではないか!ぐえぇ〜〜!ダイブしたぁ!! やっと右手が解放され、そのまますぐにリーダーの左足を持って支える。そのまま後ろに流れていくかと思ったが、ほとんど流れていかず、すぐにステージに戻っていった。 私がリーダー側で何やかんやしてる間にマーヤは2回目のダイブをしていたようだ。リーダーを持ったのは初めて。あ〜ビックリした。 お客さんも、メンバーも最高に盛り上がったまま、本編終了。こんなに汗だくになったのは久し振りだ…。 アンコールまでの間、『絶対やらないだろうけど、キングビートしてくれたら嬉しいのになぁ…でも多分ビッグボスかな…』と心の中で想っていた私。 その願いがどうやら天に届いたらしい。ハワ〜☆ 客席から「まだ足んねぇぞー!」という声がかけられる中、再びメンバー登場。 リーダー「じゃあ、キングビート聴いてくださぁい!」 エッ??ギャ〜〜〜〜〜〜〜〜ッ??!!!と叫んでしまった私。マジか!!!神様、仏様、キング様(?)私の願いを叶えてくれてありがとーー!!!
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