もう年内にはキング見れないかな…と諦めかけていたのですが(えびすロックは仕事で断念・泣)、高松でライブが決まったということで行って参りましたー!
今回は初めてのハコ。レコードショップを兼ねた小さなお店です。いい意味でアングラ感満載で面白い。
天井もかなり低くて、始まるまで「リーダーアンプの上に立つのがしんどそう」「マーヤの足が天井につくね」等々妄想しながら、これから始まるライブへの期待が高まる。
キングの出番は3番目。2番手に出演のバンドとフロアの客層がガラッと入れ替わっての登場です。
心なしか遠巻きに見てるお客さんが多いので、アウェイな雰囲気。でも、こういう時のライブは確実に面白くなるんだよな!
冒頭のジャーン!の時、予想通り天井が低いのでリーダーは窮屈そう(笑)
それでも『住所はアンプの上』のリーダーは頑張って九の字で立っておられました。
まずはビッグボスから。この曲からマーヤはフロアに積極的にお出かけ&ご挨拶。遠巻きに見てる皆さんに向かって自らアピールしまくり(笑)
2曲目はまさかの「☆☆☆」!うわー嬉しいッ!!リーダーのギターと踊りが大変グルーヴィーです。
相変わらずほぼステージに居ないマーヤはというと、フロアのお客さんが持ってた銀缶(ビール)を強奪。
足で缶を潰してフロアにビールをぶちまけた後、潰れた銀缶でギターをギャンギャン弾くという新技を披露。
さらに、男性客3人に次々とキス&ステージに戻ってから投げキッス。
マーヤに一瞬にして心奪われたのか、その後若干表情がウットリしていた気が…(笑)
頭を軸にして、ギター持ったまま床をグルグル高速回転したりする技も披露しておりました。
フロアに余裕があるといろいろやらかしてくれるよね〜。
3曲目の「黒くぬれ!!」で、フロアにお出かけしまくるマーヤが羨ましくなったのか、リーダーもマイクスタンドをズルズル引きずりながら突然フロアへ。
ステージに一人残ってビートを刻むゾニー君と、フロアに出て煽るリーダー&マーヤの図が神々しく見えた。
まるでゾニー君から後光が射しているかのよう。
この後「魂を売り飛ばせ!!」でリーダーがゾニー君を呼び込み、いつもの床演奏スタイルへ。
ゾニー君が降りてきてからのパフォーマンスがいつにも増してキレッキレで、初めて見た人は驚いたんじゃないかな。
何度も見てるはずなのに、圧倒されるドラミング。気合の入り方がハンパじゃなかった。
リーダーは、ギターウルフと高松で対バンした時の話をした後、「ロックンロールが在る街、高松!!」とアツく叫ぶ。
早くもリーダーが「最後の曲!」と叫んで「マッハクラブ」。
マーヤがギターを床に置き、ビクビク痙攣しながら四つん這いでトカゲみたいにフロア横断。(そんな動きしながらも、途中でギター弾いてる・笑)
ものすごい変だったけど、妙なエロさを感じるのは何故…。
ここでやっとマーヤタイム。
「季節外れの祭りやってるな高松!うちのリーダーがうるさくて眠れないとお怒りなんですけどーッ!!」
…リーダーってば(笑)
円陣をもっと密集するよう皆に呼びかけ、みんなでマーヤ神輿。
ガタイのいい対バンの外人さん&常連チームで、何度か落としそうになりつつも円陣を神輿ぐるぐる。
限られた人しか抱えてなかったのを気づかってか、「同じヤツが一人で抱えるな!他に受け渡せーッ!」
と何度もスクリーム。マーヤ優しい…(ほっこり)
汗だくになりながらも頑張って神輿担いだよー!
最初は参加してなかった人達も、マーヤの呼びかけで次々と神輿に参加してきて嬉しかった!
フロアの一番後方で神輿をストップ。汗だくのマーヤが天井に頭をすりつけながらスクリーム。
「同じヤツが(神輿を)ぐるぐるやっててもしょうがないでしょう?!」
「同じヤツだけが頑張るんですかァ?受け渡したらそいつがラクになるでしょ!一人に背負わすなッ!!」
「俺に何ができるかわからんけど!思いックソロックンロールしてたら!何かの役には立つやろーーッ!!!」
も〜〜〜カッコイイよマーヤ!
再び円陣ぐるぐるしながら、マーヤに無理矢理ギターを受け渡してフィニッシュ!
自分の汗じゃなくて、担いでるみんなの汗&マーヤの汗でぐしゃぐしゃになりましたが、気持ちよかったー!
短かいけど楽しいライブでした♪
セットリスト
1.ビッグボス
2.☆☆☆
3.黒くぬれ!!
4.魂を売り飛ばせ!!
5.マッハクラブ
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