2004年 6月29日 渋谷チェルシーホテル 日本発狂 魅惑の深海パーティー KING BROTHERS/惑星 |
高円寺の時みたいに、ステージとフロアが一つに溶け合うマジカルな感覚はなかったけど、コールアンドレスポンスのしっかりある熱っついライヴでした。 和田くんのドラムが「巨人」の時のようにのびのびしていて、ようやく彼の出す音=キングの音になったんだ、と感じた。 どこかの曲で、マーヤとアイコンタクトしながら彼のギターをリードしてたもんな・・・。アンコール、「リズム」の時のオカズの入れ方なんて今までで一番カッコよかったよ! フロントのお二人はご機嫌かつパワー全開。リーダーは 「俺が世界で一番嫌いな街、渋谷!今夜はここが世界の中心!」 「みなさんが西宮に来ればいいんですよぉ!西宮はぁ、俺と、マーヤと、シンジが王様の街ですよぉ!!」 と絶叫(くー、カッコ良すぎ)。 リーダーは途中、サイドに積まれたアンプの上によじ登ろうとするも断念。しばらくアンプに張り付いた状態で歌ってた。 降りてきたら、髪の毛からスーツからほこりだらけになってたのがちょっとおかしかった。不思議なダンスもあったけど、一瞬股間を握るアクションがあったと思ったのは幻?あれはなに? マーヤは今日も元気いっぱい。なぜか眉毛がなくなっていた。 「チェルシーホテルは自殺の名所、でも今日は誰も自殺なんかしたら駄目だぜ!」 「俺の電力最大出力、2.21kw、タイムトラベルを可能にする男!」 そして出ました、「俺のギターでギッタギタ!!」(きゃあ〜) ステージ前には高さ120〜30cmくらい?の柵があるんだけど、途中からその上に立って、客に足をささえられたまま45度の前傾姿勢でギタープレイ! ラストのあたりでは何度もダイヴを繰り返し、一度なんかは客の上で逆立ちした姿勢で御神輿されながらギターを弾いていた。こっちは目が点。 前半は「Let it」なんかを含む新曲がほとんど。初聞きの新曲もいくつかあったような。ほかは「消え失せろ」や「マッハクラブ」「D.K.D.K」「1981」など。アンコールが「リズム」〜「Big Boss」の流れだったと思う。 ステージ前はモッシュ状態でもみくちゃだったけど、客も熱いキングに最大のパワーで応えていて、最高に楽しめたライヴでした。 そんな激しいライヴだったのに、終演後はマーヤ自身が物販のコーナーに立ってグッズを販売してました。 彼の前には長い行列が出来てしまったけど、最後までにこにこしながら一人一人に応対してたマーヤはマジで素敵な人だと思いました。 |
☆管理人から一言★ レポありがとうございましたー♪念願の「俺のギターでギッタギタ!!」が聞けて良かったですね★ 眉毛の無いマーヤはかなり素敵だと思います。いつもより目が鋭く見えるし。ぐふぅ。それからリーダーの股間を握るアクションは多分幻ではないと思います。岡山ではしっかり拝ませていただきましたから…。 |